Marschieren

Marching Coordinator 'twikk' によりマーチングに関することを中心に構成をしています。あなたのマーチング・ライフにプラス・アルファの輝きを♪

Practice

サイト管理人 ‘twikk’ が考案・経験した練習法の紹介です。是非お試しを♪

練習法一覧

視覚の矯正練習

アメリカのメジャー・リーグでも行われているという視覚の矯正練習を紹介。これは、フジテレビのスポーツ情報番組『すぽると!』で随分前に紹介されたものですが、マーチングにも応用が可能でしょう。まず、縦横同じマス目の方眼用紙に数字なりアルファベットなりを1文字づつ埋めます。それを目線の高さに固定し、首を動かさずに対角線上にゆっくりと読み取っていきます。5×5の方眼用紙であれば、1-1~5-5を読み、次に1-2~5-4を、その次に1-3~5-3を、・・・・・・と、順に読み取ります。ボールや人の動きを目で追うときに、このトレーニングの効果は高いそうです。

ポイントを駆使

マーチングの練習は、時間を使って体で覚えるものだと、そういう方がいます。しかし、時間というものはなかなかにしてそう多くはないものです。5m8歩を体に染み込ませるのもいいのですが、それよりもポイントを駆使して頭の中で細かい方眼上のマス目が描けるようにすることに時間を費やします。そうすれば、何歩目でどこを通るかさえ把握すればはるかに短い時間で完成度が高くなりますし、何よりもいろいろな歩幅に対しても応用が利きます。コンテ練習等、フォーメーションを組んで練習する前に、まずこの習慣をつけることをお勧めします。

輪になって・・・・・・

隊列を組んでの練習は多く行われていることで、一定の効果があるということも認められています。しかし、それだけではなく、輪になって練習してみましょう。ひとつの円を作り、その円周上を同一の方向に歩けばフォロー・ザ・リーダーの練習に、それを中心を向きながら行えばフロント・ベルの練習になります。また、中心に向いて円を拡大や縮小をする練習をすれば、左右の人とのインターバルを掴む練習にもなりますし、何より曲線のラインの捕らえ方が向上するでしょう。隊列を組んでのブロック練習だけでなく、輪になって練習するのも効果ありですね。それに、より一体感も感じられますよ。

スクワット

春や秋には各種の運動会が行われ、お父さんの転ぶ姿が多く見られますね。この原因のひとつに、足首の柔軟性が関係していることが科学的に指摘されています。マーチングでも足首の柔軟性は大切ですが、足首が硬いとつま先が下方へ向き、地面に接触してつまづきやすくなるそうです。そして、足首を柔軟にする一番の方法がしゃがんだり立ったりと繰り返すことだそうです。ということは、筋トレのスクワットは効果的であるということになりますよね。ただし、足首を柔軟にするために行うのであれば、はりきって早くやるのではなく、ゆっくりと繰り返すようにしましょう。

スライド・ムーヴ矯正法

スライド・ムーヴでは、下半身と上半身との角度が、最大直角にまでなります。実際には、直角にまでねじる必要はなく、足が進行方向へ、楽器が正面へと向いていればよいのですが、なかなかスタイルが固定できないものです。2人組で行う練習は以前に紹介していますが、今回は、1人でできる練習です。壁に、自分の肩もしくは目線の高さにテープや紐などを貼ります。そして、その線に両手を肩幅で合わせ、壁づたいに歩いてみましょう。自分の腕で距離が確定されますし、何より肩の位置が固定されるので、スライド・ムーヴ時の癖などは簡単に掴めて姿勢は矯正されていきます。

ステップは音楽で

ショウ構成の中でステップを用いることがあると思いますが、そのようなときは、音楽をかけながら練習をすると上達がより早くなります。実際にそのステップを用いる部分の音楽を流して、それに合わせてステップを踏んでみましょう。また、毎回同じ音楽だと、徐々にマンネリとしてくるのが普通です。そのようなときには、同じジャンルで同じリズムの違う曲を使ってみましょう。さらに、ステップの練習だけでなく、基礎動作などの練習時にも音楽を用いると、強拍を意識する習慣が付いたり、体操時やダウン時に用いると、練習への意識変化やリラックス効果も出てきますよ。

声を出すこと

普段の練習では、指揮者や指導者が出すカウントに合わせていることが多いと思います。その際、自分自身もカウントや曲を声に出してみましょう。このことは、曲を覚えたりすることにも役立ちますし、動いている際に見えない後ろの相手の存在を知る手掛かりにもなります。また、何よりも、お互いのカウントやタイミングの取り方などを確認したり、呼吸を合わせる方法としては、もってこいの作業です。ただ声を出すという簡単な作業が、少し考えてみるとものすごく役に立つものです。合っているかズレているかは二の次です。まずは声を出してみること。そこからスタートです。

柔軟体操

柔軟体操とは、その運動に合わせて必要部分の筋肉をほぐし、駆動しやすくすることです。ですから、周りと多少の差があったとしても、自分の身体に不都合がなければ特段の問題はないのですが、マーチングにおけるスタイルといった面を考えると、そうとも言ってられません。ただ、スタイルとして身体に染み込ませるには、やはり時間をかけてゆっくりと、繰り返し行うことが一番の効果が出ます。段差があればつま先をかけて伸ばします。寝るときは両肩をつけたまま下半身を左右にひねります。着替えの際には膝を曲げずにズボンを履きます。日常何気ないところでも工夫次第です。

ときにはつま先歩き

たいていの団体は、マーチングをする際に、足はかかとから着いてつま先までローリング(滑らかに移動)させているでしょう。ところが、上半身の姿勢が崩れてしまってなかなか綺麗にいかないこともあるでしょう。そのようなとき、考え方を変えてつま先歩きで練習してみてください。もちろん、上半身の姿勢を保つよう心がけるのは同様に行ってください。しばらくやった後に普段通りの歩き方に戻したとき、その前よりはるかに姿勢が綺麗になると思います。なぜなら、つま先歩きの方が上半身のコントロールは難しいのですから。ときには体験してみるのもいいかもしれません。

2人組で・・・・・・

2人で組になり、1人はForward March、もう1人はRear March(Buckward March)で同一方向に向かって歩くと、歩幅の確認などの練習になります。同様に、Slide Move(Bell Front)の練習で向き合いながら行うことも、お互いのスタイルの確認に使えます。しかし、この際にお互い肩くらいの高さに腕を挙げて肘を直角に折って張り、お互いの手を合わせながら行えば、スタイルがより確実なものになるのではないでしょうか。例えば1人では甘くなってしまう部分も、他人を利用すればお互いに高めあえるものです。不安な部分があれば、組になって練習してみましょう。