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Marching Coordinator 'twikk' によりマーチングに関することを中心に構成をしています。あなたのマーチング・ライフにプラス・アルファの輝きを♪

BONES 8th-5

BONES 8th-5

僕のお気に入りの海外TVドラマのひとつでもある『BONES -骨は語る-』。法人類学者テンペランス・ブレナン(エミリー・デシャネル)とFBI捜査官シーリー・ブース(デイビッド・ボレアナズ)のコンビが事件を捜査していくクライム・サスペンスで、既にシーズン9までが公開されています。

と、僕は日本のTVドラマを録画しながら観ていて、併せて海外TVドラマもDVDで観ていて、その関係で順番でいろいろと進めているので、今観ているのはシーズン8です。そして、その第6話が、ちょっと異色で、ブレナンの所属するジェファソニアン研究所のラボに実習生のトップ5が集められ、保管されている1000体以上の身元不明の遺体の身元特定という課題を課せられます。その中で、イラン人のアラスト・バジリ(ペジ・ヴァーダト)が受け持ったホームレスの遺体が“9.11”の被害者のものであることが判明・・・・・・。

そしてその遺体について身元や死因の調査にチームとして取り組んでいくのですが、その中のやり取りに次のようなものがありました。

 

「アラスト。もし辛いなら、俺が代わりに何でもやるよ」

「何で僕だけが辛いと思うんだ?」

「だって、君は同じ信仰を持ってる、あいつら(テロリスト)と」

「君はエジソン博士と働くのが辛いか?」

「?どういうこと??」

「君は同じ信仰を持ってる、聖書を使って奴隷制を正当化した奴らと」

「そういう意味じゃなかったんだ・・・」

「でも君が口にする言葉には意味があるんだ、君の思い込みや安易に一括りにするところに。旧約聖書の復讐や大虐殺はどうなんだ?」

「もうよせ、彼はまだ子どもじゃないか」

「そうだとしても、学ぶことはできる年齢だ。十字軍や宗教裁判は平和を謳う宗教が導いたものだったのか?違う。神よりも自分たちのほうが賢いと思い上がった人間たちの仕業だ。テロは信仰のせいじゃない。傲慢と偽善と憎悪の行為だ。飛行機をハイジャックした連中は、僕の宗教もハイジャックした。僕の神を侮辱したんだ。だからちっとも辛くなんかない。この被害者のために力を尽くし、あの日欠落していた思いやりを示せるのは名誉なことだ」

「・・・・・・ありがとう。先輩、お詫びします。それと、俺を正してくれて感謝します」

 

僕はあのニュースを大学時代の下宿で見ていたのですが、あれがテロだったのか陰謀だったのかなどという議論は置いておいて、どの宗教も平和や平等を謳っているのに戦争などの争いが一向になくならないのは、やっぱり宗教や理想を超えた傲慢と偽善と憎悪が人の心にあるから。理解し合うことではなく理解してもらうことだけを求めるから。思いやりを欠落させずに日々を過ごしたいですね♪

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コメント

  • かわい あひる より:

    「被害者のために力を尽くし、あの日欠落していた思いやりを示せるのは名誉なことだ」
    なかなかいいフレーズ 私もこの回は傑作だと思う。

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